1978-03-28 第84回国会 衆議院 法務委員会 第11号
「此補償法ノ適用ヲ致スヤウナ場合ニ於テ、國家が賠償ヲスルト云フヤウナコトハ絶對的ニイケナイコトデアル、サウ云フ観念ハ茲二考ヘラレナイト同時ニ、國家が賠償シナケレバナラナイ、所謂不法行爲ニ對スル損害ヲ賠償スルト云フ意味ノ賠償ト云フコト、國家ノ権力行爲ニサウ云フ観念ガ是非伴ハナケレバナラヌト云フコトノ、積極的理由モ亦少シモ存在シナイノデアリマス、國家ガ賠償スル義務モナシ、補償スル義務モナイノデアリマスケレドモ
「此補償法ノ適用ヲ致スヤウナ場合ニ於テ、國家が賠償ヲスルト云フヤウナコトハ絶對的ニイケナイコトデアル、サウ云フ観念ハ茲二考ヘラレナイト同時ニ、國家が賠償シナケレバナラナイ、所謂不法行爲ニ對スル損害ヲ賠償スルト云フ意味ノ賠償ト云フコト、國家ノ権力行爲ニサウ云フ観念ガ是非伴ハナケレバナラヌト云フコトノ、積極的理由モ亦少シモ存在シナイノデアリマス、國家ガ賠償スル義務モナシ、補償スル義務モナイノデアリマスケレドモ
ことに基礎的な資材でございますので、これは農家のに欲するところの必要量というものは絶對に確保する。そうしてその土地々々に応じて施肥基準いうものを設定いたしまして、必要とするものはこれを出す、そうしてまた農家から供出をいたしますものは、これをまたさらに別途にとる。リンクという思想は、肥料についてにやめて行く、この方が正かろうというふうな見解からいたしまして漸次これをやめて参つております。
今回提案されました郵便法等の一部を改正する法律案につきましては、これは絶對反対の意見を表明したいと思います。理由として申上げたいことは、御承知の通り通信事業というものの公共性、普遍性、文化性に鑑みましても、終戰後四回にわたつて……今回値上げになれば四回になりますが、四回にわたつて値上げされておるということであります。
で、ただこういう制度がありました際に卒然としてこれらの制度を外して行きますときには、過渡期としていろいろな混乱が起ると思うのでありますので、その点につきましてはできるだけの手を打つて、例えば國有種牡馬につきましても、そういう法規がなくなりましても一遍に全部これを外に出してしまうというようなことは絶對にできないのでありまするから、その点はいろいろと考慮して、状況を考えつつやつて行かなければならないと思
これは教育の面と引揚者援護の面という両方面から絶對に遅延を許さないことであると我々は考えておるのでありまするので、政府はこのような実情をお知りになつておるならば、これに對することろの現在までの方策、やり來つたこと、又この実情をお知りにならなかつたならば、直ちにそれぞれこの実情を調査をいたしまして、先の政府のいろいろな機関における決定を実行に移して、一日も早く援護の手を差し延べ、更にこの施設の整備をすることを
この選挙におきましては御存じのように國勢情勢、中共掃滅という大事業の関係もありまして、蒋介石氏を招いて他に人がないという関係から、絶對多数を以て蒋介石氏が初代総統に当選したわけであります。又副総統選挙も同時に行われまして、その結果國民党の正統派から推されておりました孫科氏が敗れまして、主流から外れておつた李宗仁が当選して、ここに政局に一つの新しい波紋を投じたわけでございます。
それだけの簡單な事實がよく分りさえすれば、今日現われておるような矛盾した樹立は絶對にあり得ない。私はさように思います。 尚鐵道運賃の問題についていろいろお話がありました。このことはすでに運輸大臣より度々本會議等においても説明をいたしたことでありますから、私からは繰返しませんが一口でいえば、日本の鐵道が國有でなかつたら運賃値上げはもつと簡單に行われたと思います。
その答辯に對してそれでは第八條は、女子には大變また羞恥觀念も伴うものでありますから、或いは又極めて高度な衞生を狙えば、兩方とも絶對にやらねばならん問題になると思いますけれども、日本の國情と文化の現在の過程におきましては、或いは男子だけならば、相當勵行できやせんかと思うのですが、大體まあ傳染はどちらからするか分らんにしたところで、やはり外部へ接觸する機會のある者は女子より男子でありますから、男子の方の
夫に見せるより先に見せなければならないから(笑聲)絶對に許せないことになつて來ますので、それでこれは血液の反應と尿の檢査で事足りるものならば、そういうことを初めから法律に指示した方が、私は勵行する上において極めて便宜であると思うのでありますが、この点尿の檢査と血液の反應で性病の所在が分るや否やということをお尋ねすること。
そういう意味におきまして、そういう者から取れるだけ取る、そうして絶對に取り得ない者に對しては適用して補助する、こういう形にしております。
若し價格も集荷も統制を外すなれば、國で必要な數字は出さないことにして、自由にするのでなければ絶對不可能であるということを考えております。すでに實際に耕作その他やつておりまして、はつきりとその点は承知しておりますからこの際重ねてお伺いをし、どういうお積りかこの際御答辯を願つて置きたいと存じます。
○岡村文四郎君 それではもう一言申上げておきますが、絶對に必要なものと考えておりまするために、思い切つて價格を上げて、そうして増産ができるように措置することが適當であり、増産をしようと思いましても、少くとも三年はかからなければその増産の效果が見えませんので、即時除蟲菊の價格に對しましては大幅の値上げをして、そうして現在三十萬貫程度しかないと存じますが、昔ありました百五十萬貫、或いは二百萬貫になるように
これはアメリカの例によるところであるように存ぜられますが、かような最近行なわれた判例をも變えてまで、自白だけでは絶對に罰し得ないというような制度にすることが、果して適當であるかという點を反省したいと思う者であります。
併し次のような場合には絶對に強要し得ないという判例になつております。それは被告人に花柳病があるかどうかを調べるために身體檢査を強要し得るか、これは強要し得ない。これは強要すれば憲法違反になるのであります。かようにアメリカでは修正憲法の第五條の解釋論として、被告人の身體檢査を強要することについていろいろ議論があります。原則としては今申上げたように強要し得ないということになつておる。
殆んど一件記録というものは、判事の手許にないから、保護の理由にならない、從つて……保釋の方へ飛んでしまつたようでありますが、勾留原因の中へ證據隱滅というものを絶對入れるべきでないと思います。それから勾留原因に、やはり罪を犯したことを疑うに足る相當の理由ということでありますから、勾留の取消というようなことも事實上できないことになつている。
連合軍側に收容せられましてから後の勤務というものは、これは連合軍側の命令によりました收容施設において、向う側の命ぜられるところの勤務に従事しておるのでありまして、これは絶對に軍隊勤務ではない、こう存じます。従つて終戰後の人達に對しては、先程も申しました昭和二十年十一月二十四日の指令の範圍外の者である、こういう工合に存ずる次第であります。
いたしましたときに、丁度私第一囘國會の特別委員長をしておりましたから、このままで本會議に出すならば、我々は通過させることはできない、何となれば、失業者の中で一番の失業者は、いわゆる國家に代つて強制勞働に服して引揚げて來て、そうして上陸して、その第一歩を踏み出した引揚者が失業者中の失業者、實質的失業者だ、その失業者を除外してのこの立法は、いわゆる戰争犠牲の公平なる負擔、憲法の平等の精神から言つても、これは絶對
我我もそれについては絶對に共鳴をするのであります。とにかく兒童福祉法の豫算は削つて、あちらこちらの浮浪兒を收容し、或いは精神薄弱兒を收容する設備を完備する方に廻し得ずして、それに對する必要な經費を國家が惜しんで、その状態の下において悪い少年は裁判所へ廻そうというならば、これは實にどうも何ら兒童を愛と熱を以て訓化しようという氣持は一つもないと言うてもよいと思うのであります。
併しながら日本國憲法八十二條の第二項但書の事件は、政治的な事件でありまするので、このような事件は絶對に閲覽を禁止することはできない、必ず公開するという建前をとりまして、裁判の公明明朗を期待したわけでございます。
その要望いたしまする第一點は、兒童福祉通の實施に必要なる國家の豫算は、絶對にこれを確保して貰いたいというのでございます。説明は省略いたします。第二點は、兒童福祉事業に對する寄附金につきましては、所得税の源泉からこれを控除するような取計いを實現をして頂きたいというのであります。
○政府委員(永井幸太郎君) 鐵製品、それを闇に流して輸出されておるということは絶對にありません。中國へ機關車の契約ができましたけれども、これは開ラン炭を日本へ持つて來て呉れる代りに、機關車を出すということになつておりましたけれども、開ラン炭が來ませんので機關車は出さずにおります。
百八十九億という豫算は、山林の関墾に使われる經費であると承知いたしているのでありますが、御承知の通り山林の開墾には、増段開墾と入植開墾との二種類がございまして、増段開墾は御承知の通り十町歩以内が町村農地委員会、十町歩以上が縣農地委員會——ここに開拓局長も御列席でありますが、私ども親しく陳情申し上げて、地方の行過ぎの具體的な例を是正していただくように要望しているのでありますが、この農地委員會が獨斷專行、絶對權限
そういう措置を講じてもらう必要が絶對にあるとこう思うのです。それから二十一年五月のデイレクテイヴによつて公共事業費は制約を受けている。それは承知しております。しかしこの災害復舊のおもなる原因は昨年のカザリン臺風による三度にわたる大水害によつて生れてきているのであつて、新事態であります。
○石田(博)委員 それは絶對に違う。一應の理窟は成り立つが、しかし現實からいえば支拂うのが延びているから、各縣においては金融機關を通じてむりして借りている。そこでその金利は事業量から引かれている。それでもちろん足りないから、それは各業者がみな負擔して工事をやつている。だからその各業者がそれぞれ非常なむれな金を借りている。そういうことから金利だけはやはり事業量から引かれている。
そこで特にこれにつきましては一割増産をしてもらわなければならぬということになつており、かつまた外米の輸入につきましても、これが絶對至上課題となつておることは、鈴木委員といえでもよく了知しておると思うのであります。かような點から特にこの際一應この點に對する免税といいましようか、課税を停止するということを勘案したのでございます。
そこで私たちとしても、市會の要望の通り、仙臺驛を直線道路の正面に變更することができるならば、さきの計畫が一旦総理大臣の告示まで經てはおるけれども、殊にその直線道路が市民大多數の要望であるということになれば、必ずしも原案にとらわれて、變更は絶對にいけないというわけのものではないという囘答をいたしたわけであります。
そういうような不安を絶對除去しなければならぬ。健全財政主義は、同時にまた健全第一主義でなければならないのでありますから、通貨への不安感を一掃しなければならぬ。こういうふうな考え方から、政府としては名目的にもしろ、實質的にもしろ、ただいまのところ通貨處理をするということは、われわれとしては考えておりません。こう申し上げたいのであります。
第二點でありますが、そういうことは絶對ないようにしておるという話でありますが、最近、これは頻々として行われておるのであります。汽車を二時間も三時間も停めておるのであります。それには勿論闇列車と名の付く程でありますから、乘つておるお客さんの半分ぐらいはこれは闇商人かも知れませんが、併しながら闇商人でない人も乘つております。
賃金が他の生産條件に比べて不合理に昂騰し、これが物價全般に影響を及ぼすことを避けることにあるのでありまして、賃金そのものの固定を目的とするものでは絶對にないと考えております。
從つて社會黨出身閣僚に特にお願い申上げて置きたいことは、勞働法の改悪、或いはその運用における悪運用と申しますか、そういうことは絶對にしないというようなことを述べて、一應勞働階級の不安を一掃せられましたが、にも拘わらず、現在同じような側面的な法律、例えば輕犯罪法のようなものも通つて、完全に不安を一掃されてはいないのであります。
これは勞働階級がこの紛爭處理機關に對して今絶對反對を唱えておりますが、その意見とは別に、政府が今どういう工合にお考えになつておるかということを、もう少し具體的に伺ひたいと思います。